2016 okinawa report
今年もツールドおきなわに行ってきました
2016年11月13日
天気晴れ 東北東の風 朝の気温19℃ 最高気温28℃
PARABOLA・イワイ・シーガルのチームエントリーは
市民レース100Km アンダー39 フカホリさん、ゾノくん、グーカワ
市民レース100Km オーバー40 塚タク先輩、哲さん、ぐちけんさん、ぐっちさん、キム兄、当ブログ管理者
市民レース50Km アンダー29 次男坊くん
・・・の以上10名
4時起床、5時にホテルのレストランで朝飯
軽くご飯1杯おかず少々・・・前日同様食べ過ぎないように気を付ける
6時10分部屋を出てホテル裏手の駐車場へ

100kmコースのスタート地点まで運搬してくれる大型トラックにバイクをあずけて選手用のバスに乗り込む
ホテルから約30km先のスタート地点 奥まで皆無言のバスはゆっくり北上する

Photo by 部長知人の鳥生さん
奥ではトラックの到着まで何時もの売店横でコルナゴ部長としばし談笑

部長に集合写真を撮ってもらった(塚タク先輩不在)

Photo by:キム兄
トラック到着後、4kmほどの奥の登りを軽く1本試走
少し補給食べつつ、後方スタートなのでキム兄と場所取りに自転車並べに行く
210kmが通過後しばらくして女子国際100kmがスタートしていった
スタート地点へ移動、前方にはざっと100~120名以上は居るかな
スタート予定時間9時55分のアナウンス、その後3分ほど早まった
号砲が やんばるの森 に鳴り響き「奥の登り」(4km 5%)からツールドおきなわ100kmレースは幕を開ける
登り苦手な自分はココでいつもTOP集団から早々に千切れていた
去年落車DNFで今年は後方スタートの ぐっちさんが細かなスペースを縫いながら勢いよく上がって行く
キム兄は右側からゆっくり上がって行くのが見える・・・二人とも登りは強烈に強い
自分は少しづつ上がって行く、そこまでキツさは感じない、ただ時間は長く感じる
登りも後半、先頭集団が見える
先頭付近にいる ぐちけんさんも確認できる
集団のケツから5、60メートルくらい後方かと、ただそこからが縮まらない
登りきった時には先頭集団は下りを勢いよく加速していた
今年もダメだったかと思いながら下りに入る
下りきっての登り返し、前方の先頭集団が思いのほか近くに見える
行けるかも?と、登り返しと下り基調な緩斜面を踏み続ける
宜名真トンネル内で先頭集団になんとか追いつく・・・スタートから10km経過
ココから普久川ダムの登り口までの12kmほどの海岸線、100kmコースの数少ない平坦区間が続く
先ずは集団後方にいたキム兄に「なんとか追いつきました」と挨拶
少し前にぐっちさん、中腹に哲さん、塚タク先輩、左手前方付近に ぐちけんさんが見える
自分も含めチームパラボラ6名全員TOP集団に居る
普通なら海岸線で先頭集団に居れば4~50位以内は確実なはずだが、今年の先頭集団は思いのほか大きい
終始Av40くらいで巡航、ローテは前の方で少人数で回しているみたいだ
ぐちけんさんのトコまで上がって「すみません、また奥で千切れてました」と言葉かわす
第一の目標・・・
いつも奥の登りで千切れていた自分にとって、奥の後の海岸線を ぐちけんさんと同じ景色を味わうコト
海岸線も終盤、塚タク先輩が集団先頭の方へ左から上がって行った
海岸線から鋭角に折れて「普久川ダムの登り」(7.2km 4%)に入る、集団のスピードが加速した・・・スタートから22km地点
普久川ダムの登りはとても先頭集団についていけるレベルではない
ココで頑張りすぎると後半にくるので無理せずペースで淡々と登る
長崎のトミーさんから声をかけてもらえる(1年ぶり?)
しばらく登っていると脚の合いそうな人たちが固まってくる
その中に地元沖縄のTEAM KIDSのジャージが2名、一人はどこかで見たことある顔
直接お話ししたコトは無いが、コルナゴ部長のブログで時々見かけるキッズの大城店長だった
レース前・・・コルナゴ部長と話の中でいつも市民50kmレースに出ている大城店長が今年は100kmに出る話を聞いたところだ
大城店長、地元沖縄で自転車乗りなら知らない人はモグリだろうと思われるくらい有名人なハズだ、沿道の応援も熱い
登りは力強い走りで下りセーフティー、コースも熟知されておられるだろう
この人とペースを合わせようと思った(終盤の羽地ダムまでご一緒する)
普久川の登り越えて、「学校坂」(7.2km 3%)ただ入りの2kmは7%の斜度がある、普久川同様淡々と登る
学校坂から下り基調のアップダウンが20km程続く、先頭ひくことも多かったが踏み過ぎないように注意する
海岸線に出て5kmほどの平坦区間で、後発のアンダー39のトップグループが横を通過していく
名前を呼ばれるので見たら伸び盛りグーカワだった
フカホリさんも先頭集団内に確認できた
慶佐次の登りに給水所がある、安全にボトルを取るため手前で集団から前に出る
一番手前のボトル放置エリアに空になった自分のボトルを投げ入れる
ずらりと給水スタッフが並ぶ
「スポーツ、スポーツ」と叫んでスポーツドリンク入りのボトル(青色)をすれ違いざまに掴み取る
もらったボトルをケージに差し込み、次いで「水、水」と叫んで水のボトル(白色)を貰う
水のボトルを、頭、首、太ももに水を走りながらかけ続ける
そして空いた水ボトルを給水所最終区間のボトル放置エリアに投げ入れる
筋肉が少しリフレッシュした
75km地点の「有銘の登り」(1.7km 7%)へ
去年は攣りをダマしダマし走っていたが、有銘の登りで一気に脚が攣りブレーキ掛かかった
今年は攣りに関してはココまで全く問題なく練習&対策もバッチリだった
92km地点、ラスボス的な4kmの「羽地ダムの登り」へ
キッズの大城店長が登り上げて行くも付いてけなかった
流石に疲労が溜まってきた、数名の同ゼッケンにパスされる
ただ羽地のタイムは自己ベストより2分近くマイナスだった
羽地ダムを超えて100km地点、最終関門の「川上関門」
去年はココで赤旗降られた・・・タイムアウトだった
条件面は違うが今年は1時間ほど余裕があった
第2の目標・・・最終の「川上関門」を通過する
去年無くしたモノを一年かけて取り戻しに来た・・・そんな感じだった
「パラボラー」と叫び声が聞こえる
未確認だがVC-fukuokaのマッキーさんの声だったと思う
涙腺少し緩んだ
ゴールまで残り7km、もう厳しい登りは無い
記憶は不確かだが・・・ジャスコ坂あたりで同ゼッケン2名に追いつく
違う2色のゼッケン2名もいた
短めにローテ回して最終名護のゴールへ向かう

Photo by:次男坊くん

Photo by:次男坊くん

Photo by:次男坊くん
残り数百メートル、同ゼッケンの人がスプリント掛ける
冷静にタイミングを見計らって、まくって小集団の先頭に出る
ゾノさんから名前を呼ばれる

photographer: Masaya Furukawa
少し前を走っていたサカイノさん2名もパスしてゴール
ゴール前で同ゼッケンの方4名はパスした
・・・ゴール前400mはサラ脚になった
着順70
第3の目標は・・・着順50位以内だったのでコレは達成できず
ツールドおきなわが終了
長かった夏もやっと終わった
ゴール後、「塚タク先輩優勝!」と ぐちけんさん が自分に向かって叫んだ
それも一人逃げての優勝だったらしい←バケモンな52歳だよ
参照→シクロワイアード
レース結果
市民レース100Km アンダー39 (出走306名 Did Not Finish 82名)
*19位 フカホリさん
*24位 グーカワ
158位 ゾノくん
市民レース100Km オーバー40 (出走338名 Did Not Finish 68名)
*1位 塚タク先輩←
*3位 キム兄←
11位 ぐっちさん
17位 ぐちけんさん
49位 哲さん
70位 当ブログ管理者
市民レース50Km アンダー29 (出走131名 Did Not Finish 4名)
13位 次男坊君
・・・みんな強すぎやん(笑

Photo by:次男坊くん
以上、レポ終了
文責:風の住処

Photo by:次男坊くん
またみんなで来たいね沖縄
2016年11月13日
天気晴れ 東北東の風 朝の気温19℃ 最高気温28℃
PARABOLA・イワイ・シーガルのチームエントリーは
市民レース100Km アンダー39 フカホリさん、ゾノくん、グーカワ
市民レース100Km オーバー40 塚タク先輩、哲さん、ぐちけんさん、ぐっちさん、キム兄、当ブログ管理者
市民レース50Km アンダー29 次男坊くん
・・・の以上10名
4時起床、5時にホテルのレストランで朝飯
軽くご飯1杯おかず少々・・・前日同様食べ過ぎないように気を付ける
6時10分部屋を出てホテル裏手の駐車場へ

ホテルから約30km先のスタート地点 奥まで皆無言のバスはゆっくり北上する

奥ではトラックの到着まで何時もの売店横でコルナゴ部長としばし談笑

部長に集合写真を撮ってもらった(塚タク先輩不在)

トラック到着後、4kmほどの奥の登りを軽く1本試走
少し補給食べつつ、後方スタートなのでキム兄と場所取りに自転車並べに行く
210kmが通過後しばらくして女子国際100kmがスタートしていった
スタート地点へ移動、前方にはざっと100~120名以上は居るかな
スタート予定時間9時55分のアナウンス、その後3分ほど早まった
号砲が やんばるの森 に鳴り響き「奥の登り」(4km 5%)からツールドおきなわ100kmレースは幕を開ける
登り苦手な自分はココでいつもTOP集団から早々に千切れていた
去年落車DNFで今年は後方スタートの ぐっちさんが細かなスペースを縫いながら勢いよく上がって行く
キム兄は右側からゆっくり上がって行くのが見える・・・二人とも登りは強烈に強い
自分は少しづつ上がって行く、そこまでキツさは感じない、ただ時間は長く感じる
登りも後半、先頭集団が見える
先頭付近にいる ぐちけんさんも確認できる
集団のケツから5、60メートルくらい後方かと、ただそこからが縮まらない
登りきった時には先頭集団は下りを勢いよく加速していた
今年もダメだったかと思いながら下りに入る
下りきっての登り返し、前方の先頭集団が思いのほか近くに見える
行けるかも?と、登り返しと下り基調な緩斜面を踏み続ける
宜名真トンネル内で先頭集団になんとか追いつく・・・スタートから10km経過
ココから普久川ダムの登り口までの12kmほどの海岸線、100kmコースの数少ない平坦区間が続く
先ずは集団後方にいたキム兄に「なんとか追いつきました」と挨拶
少し前にぐっちさん、中腹に哲さん、塚タク先輩、左手前方付近に ぐちけんさんが見える
自分も含めチームパラボラ6名全員TOP集団に居る
普通なら海岸線で先頭集団に居れば4~50位以内は確実なはずだが、今年の先頭集団は思いのほか大きい
終始Av40くらいで巡航、ローテは前の方で少人数で回しているみたいだ
ぐちけんさんのトコまで上がって「すみません、また奥で千切れてました」と言葉かわす
第一の目標・・・
いつも奥の登りで千切れていた自分にとって、奥の後の海岸線を ぐちけんさんと同じ景色を味わうコト
海岸線も終盤、塚タク先輩が集団先頭の方へ左から上がって行った
海岸線から鋭角に折れて「普久川ダムの登り」(7.2km 4%)に入る、集団のスピードが加速した・・・スタートから22km地点
普久川ダムの登りはとても先頭集団についていけるレベルではない
ココで頑張りすぎると後半にくるので無理せずペースで淡々と登る
長崎のトミーさんから声をかけてもらえる(1年ぶり?)
しばらく登っていると脚の合いそうな人たちが固まってくる
その中に地元沖縄のTEAM KIDSのジャージが2名、一人はどこかで見たことある顔
直接お話ししたコトは無いが、コルナゴ部長のブログで時々見かけるキッズの大城店長だった
レース前・・・コルナゴ部長と話の中でいつも市民50kmレースに出ている大城店長が今年は100kmに出る話を聞いたところだ
大城店長、地元沖縄で自転車乗りなら知らない人はモグリだろうと思われるくらい有名人なハズだ、沿道の応援も熱い
登りは力強い走りで下りセーフティー、コースも熟知されておられるだろう
この人とペースを合わせようと思った(終盤の羽地ダムまでご一緒する)
普久川の登り越えて、「学校坂」(7.2km 3%)ただ入りの2kmは7%の斜度がある、普久川同様淡々と登る
学校坂から下り基調のアップダウンが20km程続く、先頭ひくことも多かったが踏み過ぎないように注意する
海岸線に出て5kmほどの平坦区間で、後発のアンダー39のトップグループが横を通過していく
名前を呼ばれるので見たら伸び盛りグーカワだった
フカホリさんも先頭集団内に確認できた
慶佐次の登りに給水所がある、安全にボトルを取るため手前で集団から前に出る
一番手前のボトル放置エリアに空になった自分のボトルを投げ入れる
ずらりと給水スタッフが並ぶ
「スポーツ、スポーツ」と叫んでスポーツドリンク入りのボトル(青色)をすれ違いざまに掴み取る
もらったボトルをケージに差し込み、次いで「水、水」と叫んで水のボトル(白色)を貰う
水のボトルを、頭、首、太ももに水を走りながらかけ続ける
そして空いた水ボトルを給水所最終区間のボトル放置エリアに投げ入れる
筋肉が少しリフレッシュした
75km地点の「有銘の登り」(1.7km 7%)へ
去年は攣りをダマしダマし走っていたが、有銘の登りで一気に脚が攣りブレーキ掛かかった
今年は攣りに関してはココまで全く問題なく練習&対策もバッチリだった
92km地点、ラスボス的な4kmの「羽地ダムの登り」へ
キッズの大城店長が登り上げて行くも付いてけなかった
流石に疲労が溜まってきた、数名の同ゼッケンにパスされる
ただ羽地のタイムは自己ベストより2分近くマイナスだった
羽地ダムを超えて100km地点、最終関門の「川上関門」
去年はココで赤旗降られた・・・タイムアウトだった
条件面は違うが今年は1時間ほど余裕があった
第2の目標・・・最終の「川上関門」を通過する
去年無くしたモノを一年かけて取り戻しに来た・・・そんな感じだった
「パラボラー」と叫び声が聞こえる
未確認だがVC-fukuokaのマッキーさんの声だったと思う
涙腺少し緩んだ
ゴールまで残り7km、もう厳しい登りは無い
記憶は不確かだが・・・ジャスコ坂あたりで同ゼッケン2名に追いつく
違う2色のゼッケン2名もいた
短めにローテ回して最終名護のゴールへ向かう



残り数百メートル、同ゼッケンの人がスプリント掛ける
冷静にタイミングを見計らって、まくって小集団の先頭に出る
ゾノさんから名前を呼ばれる

少し前を走っていたサカイノさん2名もパスしてゴール
ゴール前で同ゼッケンの方4名はパスした
・・・ゴール前400mはサラ脚になった
着順70
第3の目標は・・・着順50位以内だったのでコレは達成できず
ツールドおきなわが終了
長かった夏もやっと終わった
ゴール後、「塚タク先輩優勝!」と ぐちけんさん が自分に向かって叫んだ
それも一人逃げての優勝だったらしい←バケモンな52歳だよ
参照→シクロワイアード
レース結果
市民レース100Km アンダー39 (出走306名 Did Not Finish 82名)
*19位 フカホリさん
*24位 グーカワ
158位 ゾノくん
市民レース100Km オーバー40 (出走338名 Did Not Finish 68名)
*1位 塚タク先輩←
*3位 キム兄←
11位 ぐっちさん
17位 ぐちけんさん
49位 哲さん
70位 当ブログ管理者
市民レース50Km アンダー29 (出走131名 Did Not Finish 4名)
13位 次男坊君
・・・みんな強すぎやん(笑

以上、レポ終了
文責:風の住処

またみんなで来たいね沖縄
コメント
from ヒラタ
お疲れさまでした。
from トミ
この一年、いろんな大会で、一緒に走らせていただきましたが、強くなられたようで、声かけるの遠慮してました。
今回は、ようやく追いついたと思いましたが、ほんの短時間でした。
来年は、一緒のレベルで走れるよう頑張ります。よろしくお願いします。
今回は、ようやく追いついたと思いましたが、ほんの短時間でした。
来年は、一緒のレベルで走れるよう頑張ります。よろしくお願いします。
ヒラタ さま
from 風の住処
ありがとうございます<(_ _)>
とにかく皆無事に終わってヨカッタです
盗〇で腕を磨いたのかもしれません←
とにかく皆無事に終わってヨカッタです
盗〇で腕を磨いたのかもしれません←
トミ さま
from 風の住処
お疲れ様でした<(_ _)>
いやいや普久川をガシガシ登って行かれていたので強いなぁーと思っていたトコでした
今年はかなりハイレベルでしたね
感覚的には50位以内は大丈夫かなと思ったら結構上に残ってました。O_40もですが、U_39もレベル上がって来ているようです
たまにはゆっくりお話ししたいので、次はレース前にお声かけください(笑
いやいや普久川をガシガシ登って行かれていたので強いなぁーと思っていたトコでした
今年はかなりハイレベルでしたね
感覚的には50位以内は大丈夫かなと思ったら結構上に残ってました。O_40もですが、U_39もレベル上がって来ているようです
たまにはゆっくりお話ししたいので、次はレース前にお声かけください(笑
from 次男ブー
盗○なんてしてませんよー!∑(゚Д゚;)
特に練習とかもしてないので、あれですかね?あれ!
才能っていうやつですね!←
特に練習とかもしてないので、あれですかね?あれ!
才能っていうやつですね!←
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日頃の努力を知っているだけに感無量です!
レース後の集合写真の皆さんの笑顔も最高です!!
何より次男坊君の写真の腕前にビックリです←
本当にお疲れ様でした!